「国際水産養殖技術展 2019」に出展しました
2019.08.23
「国際水産養殖技術展 2019」出展内容の紹介
株式会社シュヴァルベルは、8月21日(水)~23日(金)まで、東京ビッグサイト 南1・2・3ホールで開催された「国際水産養殖技術 2019」にてフリアーシステムズジャパン株式会社殿ブースに、株式会社エーディーエステック殿と共同出展しました。「国際水産養殖技術 2019」は、陸上養殖をはじめ、水産養殖産業の最新技術、商品を紹介し、開発支援を通じて持続的な漁業、水産業の実現を目指す総合展です。今年で21回目の開催で、43社が最先端の水産関連製品・サービスを出展し、多くの来場者を集めました。展示内容は、フリアーシステムズの船舶用赤外線サーマルカメラとマイルストーンのXProtectを組み合わせた「密漁監視システム」の展示とデモを行いました。
「密漁監視システム」をテーマに出展しました
フリアーシステムズのマリタイムカメラ(船舶用赤外線サーマルカメラ)は、完全な暗闇や霧、煙が発生している場所でもはっきりと見ることができます。マリタイムカメラとマイルストーンのXProtectを組み合わせた「密漁監視システム」の展示とデモを行いました。
システム概要
1.暗闇に紛れて来訪する密漁者をマリタイムカメラで捉え、その情報をXProtectへ通知します。
2.通知を受けたXProtect側では、登録されているユーザ端末(スマートフォン、タブレット等)へアラームとして通知します。
3.アラームを受信した端末では、アラームを選択することでマリタイムカメラの映像をライブまたは端末映像で表示します。
従来、監視といえばカメラ映像を表示するモニターが複数台並び、モニターに表示される映像を確認するための人員が必要でしたが、専用の人員と専用監視端末が不要なため、システム導入運用が容易にできる提案となっています。
今回の展示では、スマートフォンやタブレットでカメラ映像のライブ及び録画映像を見ることができる展示とデモを行いました。アラーム通知機能があるため、必要な時にだけ手元にある端末でカメラ映像を閲覧することができるシステムです。