株式会社シュヴァルベルでは、2024年4月1日に入社式を執り行いました。 2024年度は、新たに10名の新入社員が入社しました。 今回の入社式は、弊社がオフィスを構える新宿住友ビル47階の新宿スカイルームにて開催しました。 私は2024年度の新入社員として研修を終え、初めて記事を執筆しております。 入社式当日は緊張もありましたが、都内の景色が一望できる中で素晴らしい入社式を開いていただき、感動しました。

入社式は代表取締役のお祝いの言葉から始まり、取締役、事業部長、役職者、先輩社員から新入社員に向けて、激励の言葉をいただきました。 「目標を持つことの大切さ」をお話しいただいたことが印象的でした。 また、あいさつや周囲とのコミュニケーションの重要性も教えていただきました。入社後、社会人としてこれらがとても大切であることを実感しております。 今後も初心を忘れず、目標を持ち、達成できるよう常に努力したいと思います。

入社式の翌日から3か月間の新人研修がはじまりました。 私たちは、ビジネスマナーを学んだ後、情報系、機電系、OJTの研修をそれぞれ１か月ずつ行いました。 新人研修では、座学、演習、外部研修など様々なアプローチを通じて理解を深めながら学ぶことができました。 情報系研修では、最初に情報を扱う上で必要な基礎知識を身につけた後、座学と演習を交えてプログラミングを学習しました。 機電系研修では、様々なアプリケーションを使用して設計をしたり、工具や工作キットを使用してスイッチやランプの制御などを行いました。 2か月間の研修後、適性を鑑みて仮配属された部署でより実務に近い形式でOJTを実施し、研修期間が終了となりました。

私が一番印象に残っているのは、機電系研修のPLC作成です。 プログラミングし、ランプを付ける演習を行いました。 一筋縄ではいかないこともありましたが、試行錯誤して書いたプログラム通りにランプ光らせることができた時、大きな達成感を感じました。 また、私一人では躓いてしまう部分も、周りの講師や同期に丁寧に教えていただいたり、励ましていただいたおかげで、前向きに取り組むことができました。 本配属後の業務でも、研修中に学んだことを生かして精進してまいりたいと思います。