「日刊工業新聞」掲載のお知らせ
2025.09.25
この度、弊社が開発したウルトラファインバブル(微細気泡)を低濃度でも正確に計測する新技術を搭載した
「BLASE Series」 が、令和7年9月15日号の「日刊工業新聞」に一面で取り上げられました。 横浜市の企業が一面に掲載されるのは年間数件に限られる中で、15日の掲載は、地域に根差した弊社の技術開発が高く評価された証といえます。
このBLASE Seriesは簡易的に安定してUFB(ウルトラファインバブル)を計測することを実現しました。 従来のUFB計測装置では、標準的な基準が無いため条件によって計測結果が変動しておりましたが、 自社シリーズではPSL標準粒子(実験・計測精度を確認する際の基準として使う微粒子)を校正のため設定することで、安定的に計測することが可能です。
また、従来は特殊なチューブを使って液体を注入していたのに対し、BLASE Seriesではセルに直接注入できる設計となっており、より簡易的に計測が行えます。 今後もBLASE Seriesを軸にUFB分野をさらに盛り上げてまいります。
さらに、同月の25日号内の一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)特集においても、弊社製品が広告として掲載されました。
弊社が掲載された背景にはUFBという新しい技術分野への関心の高まりがあげられます。 UFBは直径1マイクロメートル未満の極小気泡で、洗浄・酸化防止・成長促進など多様な効果を発揮します。 その特性から、半導体製造、食品、農業、医療など幅広い分野での活用が進んでおります。
しかし、その計測や定義は長年統一されておらず、
ISO(国際標準化機構)と
FBIAが協力して国際規格の整備を進め、2017年に用語が正式に規格化されました。 これにより、再現性のあるデータに基づく性能評価の重要性が高まり、FBIAでは製品の性能や品質を審査する認証登録制度を設けています。
こうした国際的な動きの中で、信頼性の高い計測技術への需要が世界的に拡大していると報じられています。
(日刊工業新聞 令和7年9月25日号)
弊社の 「BLASE Series」 は、まさにその国際規格に対応した高精度な微細気泡計測を可能にする装置として開発いたしました。 独自の光学設計によりレーザー照射断面を楕円形に制御し、約3.2mm×0.8mmの大面積視野を観測できます。 さらに、独自開発の画像処理技術
Schwalbel Vision を搭載し、色付きや粘度のある液体中でも正確な計測を実現しています。
これにより、UFBを含む各種液体の性能検証が、研究開発機関やメーカーの評価試験の効率化を支援します。 今夏にはFBIA認定の試験ラボ指定も取得し、国際規格に準拠した試験データを提供できるようになり、 国内外の研究機関・メーカーや、大学から高い関心をいただいております(日刊工業新聞 令和7年9月15日号)。
